HH Course
答えは外側ではなく内側に。焦燥感を乗り越えて見つけた私らしい夢の道
Chihiro
Writer Chihiro(ホリスティックヘルス実践講座 2期生)

こんにちは。2期生のChihiroです。今回は、Cocoさんと卒業生との対談動画を記事にしました。
・昔はもっと自由に挑戦していたのに、今の自分はそんな行動はできない…
・やりたいことはあるけれど、今はそのときじゃないと言い聞かせている…
・今のままでも十分幸せなはずなのに、周りと比べてなんだかモヤモヤしてしまう
輝いていた過去の自分や周りと比べて、苦しくなったり、焦ったりすることは誰しもあると思います。でもそこからどうやって抜け出したらいいのか。
その脱出の仕方を今回はお伝えします。
1期卒業生のMayukiさんは、もうすぐ2歳になる男の子のお母さん。以前は東京で働いていましたが、旦那さんが家の事業を継ぐことを決め、広島に行くことに。その前に、長年やりたいと思っていた「海外で生活をする夢」を叶えようと決断します。
トレイルランニングが趣味のMayukiさん。トレランの歴史が長いイギリスに1年3ヶ月滞在し、特にウェールズが印象に残ったといいます。
帰国後、広島での生活をスタートさせ、妊娠・出産・自宅保育。その後のコロナ禍もあって家にこもって過ごすうちに、自由に動いていた過去の自分を思い出したり、活躍する周りの人たちをSNSで眺めたりしては、次第に焦燥感に駆られるように。
そんな辛い日々を過ごしていたMayukiさんですが、ホリスティックヘルス実践講座(以下 HH講座)を受講後は、焦燥感が嘘かと思うくらいなくなったそうです。焦りや不安から抜け出し、ご自身の中に眠っていた熱い想いに気がついて、起業を決意します。
その芯の強さに引き込まれるインタビュー動画はこちらです。5分で見られますよ!

「見る自分」の習慣化でなくなった焦燥感
Coco(以下C):まずは、受講の理由をお話いただいてもいいですか。
Mayuki(以下M):子どもができて、出産を機に広島での仕事を辞めました。主婦になったのですが、コロナ渦もあって、いろんなコミュニティでの集まりや、親子で参加できるイベントが全て中止に。遮断された空間にいる感じがしていました。それがすごく辛かったです。
今まで自由にやってきた過去の自分と比べてしまったり、SNSを見ると周りの子たちはみんな活躍していたり。それと比べて自分はその場に滞留している感覚。すごい焦燥感がありました。
C: 受講をして、焦燥感や閉塞感はどうなりましたか?
M: 嘘かと思うくらい、割となくなったんです。
講座を受けていく中で、 AKKサイクル(頭・心・体の頭文字をとったMaison Cocoではお馴染みのフレーズ)を回していくには、どの要素も意識していかないとしんどくなってしまうのだと学びました。頭・心・体がチグハグな状態ではなく、バランス良く循環していることで前進できる。
また「この焦燥感はどこからくるのか」と、客観的に考える機会があったのもよかったです。今まであまりそういうことを考えたことがなくて。瞑想はそのきっかけになりました。
講座の最初の方に瞑想をする時間があったのですが、実は少し苦手意識がありました。でも深い呼吸をすることで副交感神経が優位になり、気持ちが落ち着くことをロジカルに説明してくれたので、納得して取り組むことができました。
講座や瞑想を通して、客観的な自分というか、「見る自分」を少しずつ習慣化するようになったことで、焦燥感が徐々になくなっていきました。

大事にしたい価値観は自分の中に眠っていた
C: 受講当時描いていた目標はどうなりましたか?
M: 「6ヶ月後どうなりたいか」という目標は大きく3つありました。
・事業をする・事業を明確にする
・アパートから引越しをして環境を変える
・妊娠をしてから3年ほどお休みしていたトレランを再開する
このうちの2つは叶えられたと思っています。
ウェールズに関する事業をしたいという想いはずっとありました。イギリスのワーキングホリデーでウェールズに長く滞在していたんですが、自然も人も素晴らしくて。お世話になった人たちに恩返しをしたい、彼らとつながる良い関係を築いていきたいとずっと考えていました。
子育て中は自分のプライオリティは一番下。自分のことを考える時間なんてありませんでした。でも講座の中で振り返りをしていくうちに、改めて私はこういうものが好きだったなとか、こういう価値観を大事にしたいなとわかったんです。
ウェールズで一緒に過ごしてきた人たちの価値観や、生活の仕方を伝えたい。
ものづくりをする人が多いので、彼らが作るものを日本に紹介することを通じて、文化やバックグラウンドを伝えられたらと思い、ウェールズのモノの販売を決めました。なんとなくやりたいなと思っていたビジョンが、明確になりました。
振り返ってみると、偏見や固定概念に自分が縛られすぎていたなと感じます。手放すことができたので、今がある。もし受講してなかったらって、あんまり考えたくないですね。
ウェールズのモノも想いも次世代につないでいきたい
C: いろいろ手放して身軽になったMayukiさんの今後の目標や夢はなんでしょう。
M: ウェールズの伝統的なブランケット「ウェルッシュブランケット」を中心に、オンラインでの販売をスタートさせたいと思っています。
ウェルッシュブランケットは、独特なオリジナルの柄で、羊毛でできています。お母さんやおばあちゃんからもらって、家庭で受け継いでいくもの。1つのものを代々受け継いでいきます。
そうやって、モノを大事にしていく想いものせて、次世代に渡していく文化がある。
そのウェリッシュブランケットを、結婚祝いや出産祝いといった新しい家族がひとつできるときのギフトにしたり、自分用に買ったりする展開ができたらなと思っています。
陶器や家具、雑貨系もすごく良いものがたくさんあるので、徐々に商品数も増やしていきたいです。ゆくゆくは全国でPOP UPを出したいですし、自分のショップも持てたらいいなと思っています。

Mayukiさんが運営するMade in WalesのオンラインショップCymry(カムリ)は、ウェールズ語で「ウェールズの人々」を意味します。ウェールズの美しい自然の写真や、ウェールズでお世話になった人たちへの想いがギュッと詰まっていて、見ているだけでも気持ちが温かくなってきます。
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そして実は、CocoさんとMayukiさんは大学時代のサークル仲間!フルバージョンでは、過去を知る間柄だからこそ、語れる魅力もお伝えしています。ぜひこちらもご覧くださいね♪
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https://maisoncoco.jp/l/m/EHAju8Zmkw0svA
Mayukiさんはこのホリスティックヘルス実践講座を「本当は、学校で教えてほしい授業」と表現していましたが、私も同じ気持ちです。もっと早く知っていたら、軽やかに壁を乗り越えられただろうし、自分を責めることなくやさしく進んでいけたのに、と思うことも。
でもそれは、あのとき決断した自分がいたから、今そう思えるんですよね。
11月中旬から第4期がスタートし、来年2月開始予定の第5期でホリスティックヘルス実践講座は終了となります。
「今のままじゃイヤだ」という自分の声に気づいている方は、ぜひこの最後のチャンスをお見逃しなく!!


ホリスティックヘルスコーチングとは?
「包括的な健康」を意味するホリスティックヘルス(ホリスティック栄養学・統合食養学とも言われています)では、身体的な健康はもちろん、心が満たされて幸せであること、ポジティブ思考で物事に向き合えること、人間関係が円滑であることなど、ライフスタイル全般が健やかで幸福であることを大切にします。
人間関係、精神性、キャリア、運動、住環境など、人生の様々な側面を健康という視点から見直し、それぞれにおいて自分にやさしいがんばり方で喜びで満たされるよう整えながら、自分に合った持続可能で健康的なライフスタイルを築いていきます。
方法論にあなたを当てはめるのではなく、お一人お一人のお悩みや課題、叶えたい未来を軸に、持って生まれた素質や魅力が活きる方法をご提案し、受講者さまが安心して前向きな変化と毎日に創り出せるようサポートをさせて頂きます。
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