「自分にやさしいがんばり方を手に入れる」がテーマのホリスティックヘルス実践講座。

・朝起きるのが楽しみになった！
・毎日がつまらないと思っていた過去の自分が嘘みたい！
・今の自分が1番好き！

など、卒業生はもちろん、現在受講中の講座生からも喜びの声が届きます。

そんな超愛され＆大人気講座ですが、代表のCocoさんが直接お伝えするホリスティックヘルス実践講座は、来年2月開始の第5期を以って終了となります。

Cocoさんがなぜこの決断に至ったのか。それは講座を受講してくれた受講生・卒業生たちのこれからをもっと後押ししたいという、想いに気づいたから。

今回はその決断の経緯や今後のMaison Cocoの活動の在り方について、2期生Chihiroが書かせていただきます。

ホリスティックヘルス実践講座（以下HH講座）の終了について考えるきっかけとなったのは、2期生が卒業する2022年の7月頃だったと、Cocoさんは言います。

「HH講座を受けると、自分の好きなことが見つかって、それに向かって動き出したくなる。そんなキラキラした姿を、まず1期生のみんなが見せてくれました。続く2期生は、コーチングに興味を持つ人が多くてびっくり。

自分自身の心身とライフスタイルが整うと、自分以外をサポートしたくなるのかもしれませんね。自分が何をしたいのかが分かって、行動しようとしている。みんなのその姿が本当にステキだなと思ったんです」

HH講座開設時にCocoさんが設定していたゴール、つまり受講生に約束していたことは2つ。

健やかな心身から魅力を最大限に開花させること。
心身とライフスタイルを整えること。

心身や暮らしが整ってエネルギーが高まってくると、好きなことが見つかり、それに向かって動き出したくなる。好きなことを自分発信でやっているから、どんどん魅力的になっていく。

当初想定していたゴールには先がある。そう気づいたのは大きな発見だったとCocoさんは続けます。

「HH受講後、卒業生から『好きなことを見つけたけど、起業塾に入るのは違う気がする…』『想いを形にするってどういうこと？』『Cocoさんはどんな風にやりたいことを仕事にしてきたのか知りたい！』など相談を受けるようになってきました。

その相談の受け皿としてできたのが、WLC（Wellness Leaders Club）という卒業生コミュニティ。ほとんどの受講生がWLCに入ってくれています。

この場所の位置付けは、講座を受けて気がついた『自分がやりたいこと』を応援する場。所属している人が主役となって『こんなことしてみたい！』を実現させたり、横のつながりを感じたりするコミュニティになっています」

WLCにはビジネスを学ぶコースも用意されていますが、ガッツリ自分のビジネスを構築していくというよりも、どんなビジネスステージにいても必要なスキルや概念を学ぶ場。「好き」を仕事にするにはどうしたらいいかなど、その初めの1歩を踏み出すサポートをしてくれます。

「やったことがないけど、やってみたい！」「ここにいる仲間となら、それができるかも…」といった夢を実現させる場所でもあるWLC。そのメンバー主催で開かれた2022年10月のリトリートで、Cocoさんはリアルの力を感じたと言います。

「いつもオンラインの画面越しなので、受講生・卒業生たちに対面であったのは初めてでした。もちろんオンラインでも会話はできますが、リアルの力ってすごいと感じましたし、その場の空気感が本当に心地よくて。

焚き火を囲みながら、ビジョンボードに描いたみんなの夢を聞いて、予祝として先にお祝いをする。なんとも幸せな時間でした」

HH講座を受けてくれた人が、やりたいことに向かって走り出している現状が本当に嬉しいと語るCocoさん。

その姿をみて自然と、夢を見つけたその1歩先のサポートをしたいと思うようになったそうです。

「講座を通してやりたいことを見つけた卒業生たちの、飛躍のお手伝いに自分のエネルギーを注げるようになりたい！という想いが強まって。『よしやるか！』と、リトリートから帰る車で決めました。

こんな風に新しいことに挑戦できるのは、チームのみんなや受講生たちからたくさんのパワーをもらっているから。本当にみんなに後押ししてもらっているなと感じています」

自分の想いに気づいて、その心の声に従って潔く決断をしたCocoさんですが、もったいないと感じる自分もいたそうです。
（Cocoさんでもそんな風に思うんですね！）

「HH講座に関連する学びは2014年頃から始めていて、講座としてリリースしたのは2021年。だから7年分の学びが詰まっています。また講座としての形にするために、みっちり8ヶ月間、朝晩手を動かして作ったので、かなり思い入れもあります。あんなに一生懸命作ったのに、もう終わらせちゃうなんてもったいない！って思う自分も実はいるんです（笑）

でも新たな挑戦をしていくには、手放しが必要。自分にやさしくがんばるには、余裕がないと疲弊してしまうのから、エイッと手放すことにしました」

ただこの講座で伝えていることは「日本中の人みんなに知ってほしい！」「学校で教えて欲しかった！」という声もあるので、動画教材として届けられるようにしたいと考えているそうです。

受講生としての感覚ですが、HH講座の中身はもちろん素晴らしいです。でもCocoさんや仲間たちと話す時間こそが、この講座の1番の魅力。
「自分にやさしくがんばる」を目標にしている仲間だからこそ、フィードバックにも思いやりが溢れていて、毎回気づきがありました。

そんな愛に溢れた講座ですが、Cocoさんや仲間たちと直接言葉を交わして受けられるのは、来年2月スタートの第5期のみ。本当にこれで最後です。

では、HH講座の提供がなくなったらMaison Cocoはなくなってしまうのか？

そんなことはありません。

新たな夢の実現・サポートに向けて既に動き出しています。

HHコーチングの中でも、自分の本当の好きを思い出し、得意の活かし方や生きがいをベースに人生を築いていくサポートが得意だというCocoさん。

HH講座の形ではなくなるけど、みんなが自分らしく前に進む手伝いをしたいという軸はブレていません。

愛情ベースで生きる人と、そこから生まれるつながりをつくっていきたい！
自分にやさしくがんばりたい人の輝きを引き出し、活躍を応援したい！

それらの夢の実現を、ご自分の得意な切り口から形を変えて、バージョンアップをしてお届けしていくそうです。

今後の動きから目が離せません！！

私は8月からMaison Cocoで記事を書かせてもらっていますが、書くたびにホリスティックヘルス実践講座の奥深さを感じています。

今日は何を着ようかという日々の小さな選択も
無意識に自分が思ってしまう思考のクセも
本当はやりたいと思っているのにフタをしていた心の声への向き合い方も

HH講座を受ける前と後では、びっくりするくらい違います。

それは「自分は自分でいい」という自分を認める「自己受容の考え方」を学んだからだと、感じています。

競争・比較社会で育ってきた日本人は、無意識に周りの目を気にしてしまいます。

他の人のことを考えられるのは、素晴らしいことだけど、そこに重きを置きすぎると、「自分は何をしたいんだっけ？」という、自分の気持ちが置いてけぼりになりやすい。

結果、自分迷子になりがちです。

そんな周りの目を気にしてがんばりすぎちゃう方にこそ、このHH講座をおすすめしたいなと個人的には思っています。

楽しみながら新たな挑戦をしていくには、余裕をもつための手放しが必要だとCocoさんは言います。

講座で伝えてくれたことをご自身が実践し、前に進む姿を見せてくれる。その有言実行の様子は、本当に刺激的で、いつも学びや気づきを与えてくれます。

そんなCocoさんの想いがギュギュっと詰まったホリスティックヘルス実践講座。

「ずっと気になっていた…」
「私なんかが参加してもいいのかな…」

という方。

この次はありません。

やりたいなと思うだけでは変わりません。
でもその1歩を踏み出せば変わります。

Maison Cocoには既にたくさんの卒業生がいるので、「こんな風になりたいな」というロールモデルも描きやすいと思います。「自分にやさしいがんばり方」へ向かう最終切符は残り僅か。ぜひこのラストチャンスを逃さないでくださいね！

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